【株主優待】プレミアム優待倶楽部の保有11銘柄を「業績・国策・安値放置」で個人主観のランキング|最大優待利回りと必要投資額つき

未分類

投資好きで個別銘柄ばかり買っているのですが、優待も好きなんですよね。

会社の製品や優待券を送ってくれるところもありますが、最近は株価が上がってしまい、買いたい価格まで下がってこないのが悩みですね。

そんな中、結構割安で放置されている会社が、株価上昇を目的に導入している優待知っていますか?

『プレミアム優待倶楽部』です。プレミアム優待倶楽部は比較的自由にモノに交換できたり、会社によってはAmazonギフトカードに変えることができたりと、お気に入りの優待のひとつです。

株価が格安で放置されつつ、配当金もそこそこあり、株主優待の利回りが高い会社を集めてみました。

最大優待利回りと必要投資額

優待利回りは、各社のポイント表で「最も利回りが高くなる株数」で計算しました。1ポイント=1円として計算しています。

下は、完全に私の主観での順位です。プレミアム優待俱楽部のような優待は、その企業の製品と違って、やめる企業も出てくるでしょうから慎重に見極めないとですね。

順位 銘柄 PBR 配当利回り 最大優待利回り 必要株数・投資額
1 応用地質(9755) 約0.8倍 3.86% 1.40% 1,000株・約285万円
2 東陽テクニカ(8151) 約1.4倍 3.62% 1.03% 500株・約97万円
3 白銅(7637) 約1.6倍 3.83% 0.89% 600株・約224万円
4 オカダアイヨン(6294) 約0.9倍 3.84% 1.14% 800株・約158万円
5 信和(3447) 約0.8倍 3.49% 1.13% 3,000株・約309万円
6 椿本チエイン(6371) 約0.95倍 2.94% 0.74% 1,000株・約272万円
7 オイレス工業(6282) 約1.1倍 3.24% 1.05% 1,300株・約382万円
8 スパークス(8739) 約2.5倍 4.21% 1.28% 1,500株・約392万円
9 チノー(6850) 約1.2倍 3.55% 1.06% 1,400株・約236万円
10 レイズネクスト(6379) 約1.8倍 3.83% 0.97% 3,000株・約924万円
11 MIC(300A) 約2.5倍 2.28% 3.80% 700株・約237万円

最大利回りを狙うと、1銘柄に数百万円が必要になってしまうのが痛いところ。集中投資になりやすいので、分散とのバランスも考えないとですね。

中小型・高配当・株主優待 おすすめ5選(1位応用地質、2位東陽テクニカ、3位白銅、4位オカダアイヨン、5位信和)の比較インフォグラフィック
中小型・高配当・株主優待 おすすめ5選(業績・国策・安値放置の観点でスクリーニング)

各銘柄の詳細

1位 応用地質(9755)

会社:地質調査を軸に、地震・液状化・津波・浸水などのハザード予測や計測機器まで手がける防災・インフラ系の企業です。

業績:2025年12月期は売上高763億円、純利益43億円で、どちらも直近5年で最高でした。配当も48円、58円、86円、110円と増えています。ただし今期は経常利益が減益予想(-3.1%)です。

国策:国土強靱化の追い風を最も受けやすい事業だと考えています。

安値放置:PBRは約0.8倍です。ROEは5.6%と低い一方、自己資本比率は72%あります。海外の投資会社が約11.6%を保有していることも、見直しの材料になりそうです。

優待:6月末・12月末。1,000株で年4万ポイント(1.40%)、配当と合わせて5.26%です。1年以上の保有で1.1倍になり、1.55%まで上がります。

2位 東陽テクニカ(8151)

会社:海外の先端計測器を輸入販売し、自社製品も開発する「計測ソリューション専門商社」です。売上の柱は情報通信・情報セキュリティ、先進モビリティ、脱炭素・エネルギーです。

業績:前期は営業利益が43%減と落ち込みました。今期は売上390億円、営業利益36億円(前期19億円)へ回復する予想で、受注残高も約246億円と前期を大きく上回っています。

国策:情報通信、サイバー、量子、防衛・海洋、EV電池など、成長戦略の複数の分野に重なる事業です。

安値放置:PBRは約1.4倍です。株価は5月の高値(2,232円)を下回っています。利益が戻る前提なら、割高感は小さいと見ています。

優待:9月末。500株で1万ポイント(1.03%)が最も効率的で、1,000株(1.5万ポイント)は0.78%に下がります。配当と合わせて4.65%です。

3位 白銅(7637)

会社:アルミ、ステンレス、チタンなどを扱う産業用金属素材の独立系専門商社です。半導体・工作機械・液晶製造装置向けが中心です。

業績:8月時点の会社予想では、今期の経常利益は約52億円(前期比+63%)です。年間配当は143円(前期86円)です。

国策:半導体製造装置向けの素材や航空宇宙規格材料を扱っており、AI・半導体や航空・宇宙の分野につながります。

安値放置:PBRは約1.6倍ですが、PERは約12倍です。ここ数か月で株価は上昇しており、放置感は薄れてきました。

優待:3月末。600株で2万ポイント(0.89%)、配当と合わせて4.72%です。

4位 オカダアイヨン(6294)

会社:大阪の企業で、解体・破砕用の建設機械を作っています。環境機械の販売や海外展開、林業機械会社の買収も進めています。

業績:今期は売上285億円(+5.6%)、営業利益25億円(+10.6%)、純利益17億円(+14%)の予想です。配当は38円から76円へ増え、配当性向は約4割です。

国策:老朽化した建物やインフラの更新・解体需要に近い事業です。

安値放置:PBRは約0.9倍、PERは約9倍、時価総額は約165億円と小さく、放置されやすい水準です。

優待:3月末。800株で1.8万ポイント(1.14%)、配当と合わせて4.98%です。2年目以降は1.1倍になり、1.25%まで上がります。

5位 信和(3447)

会社:岐阜県の企業で、建築用の仮設足場(くさび緊結式足場、次世代足場「SPS」)と物流用パレットを作っています。

業績:今期の経常利益は23.6億円(+2.0%)と横ばいです。ROEは約10.5%で、配当は32円、34円、36円と増えています。

国策:足場はインフラの維持修繕を含む建設現場で使われます。国土強靱化の工事に間接的に関わります。

安値放置:PBRは約0.8倍、PERは約8.6倍、時価総額は約143億円です。ROEに比べて株価が低く、11銘柄の中でも放置感が強いと感じます。

優待:9月末。3,000株で3.5万ポイント(1.13%)が最大です(1,000株だと0.48%)。5年以上の保有で5万ポイント(約1.6%)になります。

6位 椿本チエイン(6371)

会社:1917年創業の動力伝動装置メーカーです。ドライブチェーンやコンベヤチェーン、減速機、自動車用タイミングチェーン、物流マテハンまで手がけます。

業績:今期の経常利益は260億円(+4.8%)の予想です。ROEは約10%、自己資本比率は約65%です。配当は80円で横ばいの予想です。2026年5月には「中期経営計画2030」を発表しました。

国策:人手不足を背景にした省力化・自動化投資の追い風はありそうですが、直接の国策テーマではないですね。

安値放置:PBRは約0.95倍、PERは約12倍です。

優待:3月末。1,000株で2万ポイント(0.74%)、配当と合わせて3.68%です。11銘柄の中では優待も配当も控えめです。

7位 オイレス工業(6282)

会社:オイルレスベアリングのほか、橋や建物向けの支承、免震・制震装置を手がけます。

業績:今期は売上723億円(+4.8%)、営業利益71.5億円(+2.8%)と小幅な増益予想です。配当は85円から95円へ増えますが、ROEは約6%と低めです。

国策:免震・制震装置や橋の支承は、耐震化を進める国土強靱化に直結します。

安値放置:PBRは約1.1倍、PERは約16.5倍で、割安とは言えません。自己資本比率は約81%で、財務は堅いです。

優待:3月末・9月末。2026年9月から新制度になり、長期保有特典はなくなります。1,300株で年4万ポイント(1.05%)、配当と合わせて4.29%です。

8位 スパークス・グループ(8739)

会社:日本株中心の独立系運用会社です。香港・韓国に運用子会社があり、再生可能エネルギーや不動産にも投資しています。

業績:ROEは約17.6%です。7月末に今期の配当予想を94円から110円へ引き上げました。

国策:政府が進める「資産運用立国」の流れに乗る業態だと考えています。

安値放置:PBRは約2.5倍と割安ではありません。

優待:3月末・9月末。1,500株で年5万ポイント(1.28%)、配当と合わせて5.49%です。

9位 チノー(6850)

会社:温度制御を中心とした計測器の専業メーカーです。

業績:今期の経常利益は34億円(+2.2%)の予想です。配当は42.5円から60円へ大きく増える予想で、ROEは約9%、自己資本比率は約57%です。

国策:製造現場の高度化に欠かせない計測制御ですが、特定の国策との結びつきは強くないですね。

安値放置:PBRは約1.2倍、PERは12〜13倍で、割安でも割高でもない水準です。

優待:3月末。1,400株で2.5万ポイント(1.06%)、配当と合わせて4.61%です。

10位 レイズネクスト(6379)

会社:製油所などプラントの日常保全や定期修繕が柱で、ENEOSなどが主要顧客です。

業績:今期は経常利益が約11%減の予想です。一方で7月末に増配(年118円予想)と1株を3株にする株式分割を発表しました。

国策:製油所は国内のエネルギー供給を支える設備です。エネルギー安全保障の観点で意義があると考えています。

安値放置:PBRは約1.8倍、PERは約17倍で、放置とは言えません。

優待:3月末・9月末。3,000株で年9万ポイント(0.97%)が最大で、約924万円が必要です。1,500株なら年4.4万ポイント(0.95%)で、約462万円とほぼ同じ利回りです。継続保有で最大1.5倍(5年以上)になります。

11位 MIC(300A)

会社:ドラッグストアやメーカー向けの販促支援企業です。販促物の共同配送「Co.HUB」などを手がけ、2024年12月に上場しました。

業績:今期の経常利益は21億円(+20.6%)の予想です。ROEは約14%、自己資本比率は約75%と内容は良好です。

国策:物流効率化に沿った事業ですが、成長戦略との結びつきは弱いと見ています。

安値放置:PBRは約2.5倍、PERは約16倍で、評価は十分に高いです。

優待:9月末。2026年8月に新設された優待で、700株以上なら9万ポイントです。利回りは3.80%と11銘柄で最大で、配当と合わせて6.08%になります。ただし新設優待で700株を境に大きく増える設計のため、今後の変更には注意が必要です。今回の3軸では最下位ですが、優待利回りだけなら1位です。

 

⚠️ この記事は、私が保有している銘柄を整理したもので、特定の銘柄の購入を推奨するものではありません。数値は2026年8月31日終値ベースの概算で、株価・配当・優待の内容は変わることがあります。投資判断はご自身の責任でお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました